令和6年2月1日、総務文教常任委員会で鹿児島県大崎町の「そおリサイクルセンター」と「大崎有機工場」に視察に行って来ました。
そおリサイクルセンターでは、一般廃棄物を27品目に分別し、それを圧縮して梱包したものを専門のリサイクル業者に渡しています。この作業により一般廃棄物の80%以上が資源化されています。
また、一般廃棄物を分別することにより、ごみ処理経費の削減にもなっているということです。なんと全国平均の約4割~5割も削減できているとのことでした。
大崎有機工場では、各家庭から生ごみや草木を回収し、生ごみは破砕機で粗破砕して草木もチップ化した上で
いくつかの工程を経て、約4~5ヶ月後に堆肥化されていました。
住民・行政・リサイクルセンターによる地域循環型のしくみを学んだことにより、今後の町のごみ減量化施策の提言に参考にしていきたいと思います。
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