令和4年2月21日、令和4年第一回粕屋南部消防組合議会(定例会)に出席してきました。
主な議題として、令和4年度の一般会計歳入歳出予算の審議があり、全員賛成で可決されました。
南部消防組合(消防本部)は、昭和48年4月に志免町、宇美町、須恵町で設立され、昭和61年に粕屋町、篠栗町、久山町が加入して現在に至っています。当組合の一般会計予算は、6町による均等割予算と人口割予算の分担金合計で成り立っています。
定例会後の全員協議会で、第六次粕屋南部消防組合消防力整備計画について説明がありました。
国が示す消防力の整備指針に比べ、当組合の消防車両及び人員の数値は、基準数値に対してそれぞれ77%、61.3%とかなり厳しい現状でした。多くの課題があることが認識できましので、少しでも改善できるように、これからいろんな提言ができるように頑張りたいと思います。
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