令和5年7月4日、総務文教常任委員会で福岡県の南部にある大木町のおおき循環センター「くるるん」を視察してきました。
この「くるるん」では、集めた生ごみやし尿、浄化槽汚泥をメタン発酵設備で有機分解し、その際に発生するバイオガスを利用して発電をしたり、水稲や野菜等の肥料として使用できる液肥を製造しています。
また、プラスチックのリサイクルや紙おむつのリユースにも取り組まれていました。
この結果、燃えるゴミの量はピーク時の半分以下になり、リサイクル率は64.7%という成果をあげているとのことでした。
久山町でもごみの減量化、そのためのリサイクル推進は重要な課題です。
今後、久山町に合ったごみ処理施策を提言できるように活動していきたいと思っています。
Comments